お父さんになったわけです
わけです。す。
2022年5月1日に第一子となる男の子が生まれ、晴れてお父さんになった。
いずれそうなるだろうとは思っていたけども「いつか子供ができるんだろうなにんげんだもの」みたいな曖昧な感じでしかなく、何なら結婚して過ごしている自分を具体的に想像できているわけではなかった。
でもお父さんになったんだもんなぁ。すごいなぁ。なんだろうなこの感じ。
感無量とはこのことかって思うもん。胸焼けしそうだ。お昼ご飯に作ったラーメン、二口食べたら気持ち悪くなっちゃったわ。
”意外に”早くに結婚して、5年のんびり過ごして、いろいろあったけど嫁が妊娠をして。
10か月お腹で育ててくれて、サポートはしていたけども、僕にできることではなくて。
難産で嫁は大変な思いをして子供を産んでくれて、それも僕にできることではなくて。
仮に別の世界では男が妊娠するのだとして、僕は同じことができるんだろうかって。
そうやって考えると、嫁には感謝しかない。すげぇなぁ。なぁ。なにがすげぇかオラわかんねぇぞ。
「でも、お父さんも凄いんだよ!」
って言ってもらえるように頑張っていきたいなって思う。
お父さんもお母さんも凄いんだって、子供に言ってもらえるようになりたい。
子供に「生まれてきてくれてありがとう!」っていうのはよく聞くけど、そんな奇跡みたいな話ではなくて、僕らが望んで能動的に作ったものだから。
嫁に「産んでくれてありがとう」って言いたいし。
子供には「育ててくれてありがとう」みたいな、たまたま点から降ってきたのを拾いました!じゃなくて「お父さんお母さんの子供でよかった」って言ってもらいたいなって。
楽しいな。今後が楽しみだ。